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純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC)
純潔のマリア 1 (アフタヌーンKC) (JUGEMレビュー »)
石川 雅之
『天使と教会と百年戦争に、魔女は(処女だけど。)ケンカを売った。』←帯より引用

説得力と深みのあるファンタジー。時代考証からなる世界観が素晴らしくて、引き込まれる事請け合い!
ゆんるい(私的にツボ)ギャグパートも色々と考えさせられるシリアスパートも素敵。言葉選び&遊びがその独特のノリに拍車をかけていて、更に引き込まれる事請け合い!

なんて語りつつ…ぶっちゃけ通信兵とマリアのあれこれがストライク通り越してターキー。二人の今後に大期待…!

アルテミス(使い魔白フクロウ♀)ぬいぐるみ付き限定版も発売中。
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注意一秒妄想一生

アルスト片割れ結原の呟き場兼妄想書き殴り場。
基本FFCC置き場(MOTHER2、他FFも有)で、今は純潔のマリアにもお熱?
ログはリンク先の本家(アルストロメリア)に収納中。
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I'm(not)Princess!
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    今更か!なRoF小話です。短いです。
    ベアラープレイ出来ない腹いせじゃない!と嘯いてみます。
    しかも初の組み合わせです。ナッシュ×チェリンカです。
    オーゥ!ワタシ、ナッシュ語ワ〜↑カリマ→セーン!↓
    チェリンカも分かりません助けて下さい。

    読んでやろうじゃまいか、という方は続きからどうぞvV





     どうしてこんな事になっちゃったんだろう。
     と、冷静に考えましても、彼女に答えは見つかりませんでした。
     そもそもそんな風に、冷静に考えます余裕なんてありませんでした。
     それは、彼女の叫ぶ意味不明の言葉の羅列を、きちんとした意味合いのありますものに置き換えましたら、という憶測の上に成り立つものでしか無いのです。

     少女はつい先刻まで、仲間であります少年に、御伽噺を読み聞かせてあげておりました。
     双子の弟は買い出しに、色々な意味での凸凹コンビは何らかの調べ物に出かけておりましたので、宿屋で二人、暇を持て余しておりました。
     本棚の一角で見かけました本には、自分の見知っています数本の童話が収録されていました。
     懐かしがって頁を捲っていますと、彼がやってきまして、興味を示されまして、けれども彼に文字なんて分かる筈もありませんから、自分が読み聞かせてあげまして…ただ、それだけの筈でありました。
     尤も、一般常識的に言うところの彼女の『声』は失われていますので、彼女がこういうお話だよと伝えたい台詞を描写を心に描きまして、彼の本能が勘がそれらを汲み取る、という…正しい読み聞かせの体勢とは、言えませんものでしたけれど。

    「ぎぃにゅあ――――――ぁぁ――ひぃい――――あぎゅおぉぉああんっ!…って、なんだ?」
     平然と、けれど心持ち不安気に、少年は少女に問いかけました。…いいえ、不安気にというよりも、突如心を乱しまして声無きままに叫び出しました彼女の身を案じておりますように、でしょうか。
    (なんだって、なんだって、…それこそこっちこそ、何で?だよ!)
     少女がその頭の中であらん限りに叫びました思考は、悲しい事に、少年には届きませんでした御様子。
     元より、声を失いました少女の思惑が正確に読み取れます、彼の異常なまでの本能と勘の良さも、万能では無いという事なのでしょうか。
    「やっぱり駄目だったか?
     オヒメサマにかかったノロイ、口吸いでなおる…チェリンカ、そう教えてくれた。
     そうしたら声、戻ると思った」
    (口吸い…って!だからって!)
     何とも古風な表現をするから一瞬分からなかったじゃない、やら、だからっていきなりしかも首に○×△□、やら、…声にしたい言葉は留まります事を知りませんでしたが、矢張り悲しい事に、真の意味で彼女にそれは叶いませんでした。
    「俺、ちゃんとノロイ、食えなかったんだな!」
     勝手に結論付けますや否や、彼の唇が、彼女のそれを塞ぎました。もう一度試しに、とばかりにです。
     けれどそれは、先刻の少女の首元に痕を残しましたような…傷跡から毒を吸い出します時のような…ものではありません。
     勿論唇にも舌にも痛みはありませんでしたが、自分のそれを食んでいますような、それこそどことなく…食事をイメージさせます、潔い位に勢いのついたものなのでした。

    (ぎぃにゅあ――――――ぁぁ――ひぃい――――あぎゅおぉぉああんっ!)

     解放されました唇から、…本来ならば、そのような悲鳴が聞こえていましたのやもしれません。
     だから、ソレなんだ?と、声戻ってない…ノロイ、食い切れなかったのか、と、残念そうに呟きました少年の声は、今尚叫び続けます少女に届きましたのかどうか。
     悲鳴のような雄叫びのような言葉の羅列を紡ぎ続けます少女を、少年は心配そうに、…何よりも不思議そうに、眺めておりました。




    (私はお姫様じゃありません!)
    (ついでに言うなら、
    呪いは食べられて無くなる訳じゃありません!)

    (そもそもこれは呪いじゃありません!)



    <<RoF/ナッシュ×チェリンカ/旅の途中>>
    某ユーク嬢の叫びを引っ張ってきたら、チェリンカが360°ズレた気がします。
    あ、なんだ、最初っからズレてるんじゃないか。
    チェリンカ可愛いよチェリンカ。でも私には可愛く書けないよ!
    それ以上にナッシュが…書けま…せん…orz

    双子良いよ弟姉良いよ誰相手でもチェリンカ愛されてれば良いよ!的な事を呟きつつ、
    双子以外は初めてだなぁと&そして今更かと自分でも吃驚なRoF小話でした。
    色々と、その、…手探りというよりも神経衰弱的な記憶力ゲームになってます。
    チェリンカの言葉が分かるのは彼の本能的なもの…でしたよね?
    もっかいやり直す気力<間違ってても突き進む勇気=現状
    最後に勇気って付ければそれだけで俺良い事言った!的な気分になる、そんな魔法。

    御伽噺というモチーフはほんと素敵だなと思う昨今です。
    も少し続けたいネタなので続くかもしれません。というか続けたい。これ尻切れ蜻蛉!

    ※12/03追記※語り口調を、続編?に合わせて修正しました。


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